たまにとんでもないミスをかますよ!おきピン!(@okipin_)です。
資格試験の受験勉強でがんばるすべての人へ
申し込みは済んだかな!?
今回は申し込み期限が翌日に迫った時に、申し込みの必要に気づいた私の話。
日本語教育能力検定試験の申し込みを忘れてた
毎年10月に行われる「日本語教育能力検定試験」に向けて、毎日8時間のお勉強に励んでいた私。
ひととおり参考書で知識を付けたので、その日は力試しに模擬テストをやってみることに。
【実際に使っている教材】
クリックで詳細が確認できます↑
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なにげなく開いたページで目に留まったのは、検定の申し込み方法。
受付期間…、明日!?
私は
申込期限の前日に、検定の申し込みをしていないことに気づいたのです。
①書店で申込用紙を購入する
日本語教育能力検定の申し込みには、
書店で受験案内を購入する必要があります。
【申し込みの流れ】
①書店で受験案内を購入
②中に入っている
1.願書を記入
2.証明写真を貼る
3.受験料を支払い、控えを同封
③申込期限までに送る(郵便局にもっていく)
沖縄でこの受験案内が購入できるのは、たった2か所の書店のみ。
あわてて電話で問い合わせをしたところ、両方とも在庫がないとのこと…!
そんな…!
②発行元から取り寄せ
受験案内は「凡人社」という出版社が販売を行っています。
書店に在庫がない場合、こちらから直接取り寄せをすればOK!
しかし、こちらもすでに販売が終了…!
③ネットで購入
正規ルートは絶たれた…!
まてよ…もしかすると、Amazonや楽天とかで販売されているのでは?
そう思ってチェックしてみたところ、
楽天で見つけました!
しかーし!到着予定日は…明後日!
受験案内がつくときには申し込み期限が過ぎている!
通常のネット購入じゃだめだ。本日中に沖縄へ送ってもらうには…速達しかない。
④メルカリで購入
東京に住む妹に書店に買いに行ってもらおうと連絡しかけたとき、ふとひらめいた。
メルカリ…?
そして、
メルカリで発見!
本来400円であるものが1000円、2000円で売られていました。
それでも、売れている…!
正規ルートで購入すれば400円なのに、ここで売れているということは、私のような人間が何人かいるってことだなぁ…なんて思いつつ、探していると、
なんと
正規の金額、400円で売られている受験案内を発見。
メルカリの出品者が親切だった
急いで出品者へ連絡。
- 「すぐに郵便局に行きます!」と早速動いてくれた
- しかも40分ぐらいかけて、祝日も空いている郵便局まで行ってくれた
- 残念ながら、沖縄までは速達でも翌日に届けるのは不可能と判明
- その時には「代わりに申し込みますか?」と言ってくれた
私にとっては喉から手が出るほど欲しいものだけど、たった400円の受験案内。
それを私のもとに送ってくれようと、ここまでしてくださったんです…!
親切の度合い
過去に食堂の券売機の前で困ってた外国人のおばあちゃんを手助けしたことがあったんだけど、商品の受け取りまでそばにいたらむしろ怖がられた。
あの原理か…
(発券までの手助けで十分だったのだ)
と思った。
私も、たぶんおばあちゃんも「親切でそうしてくれる」って知っていて、それでも「怖い」と感じることもあるのだ。
親切の塩梅ってむずかしい。
感謝の気持ちはいっぱいです
普段フィリピンで親切をうけて「フィリピン人優しい…!(泣)」ってことがたくさんありましたが、日本人も優しい…!
結局、代理で申し込んでもらうことは辞退させていただきました。
ありがとうございました…!
盲点だったわ
めっちゃホッとしました…!
ってか私、日本語の授業を受講してたのにね!
すっかり忘れてた。
何はともあれ、これで安心…!
Twitterを介して、DMで「できることはありませんか」などありがたいメッセージをいただいて、世の中には親切な人がたくさんいるんだなぁって思いました。
大変お騒がせいたしました…!
Twitterではここで報告し、安心して眠りについたのですが、実は続きがありました。
まさかの結末
まさかの
お盆休みで休校…!
もちろん、母校ではない周辺大学へも問い合わせましたが
盆休み!盆休み!夏休み!
働き手にはうれしいシステム!
私は絶望に舞い戻ったわけだけど!
その後、 ダメ元ですでに電話で問い合わせをした書店に足を運んでみたり、(フィリピンではこれで「実はあった」なんてことがあるけど、日本はさすがになかった…)県内で日本語教育の養成講座を開講している学校・企業に問い合わせてみたりなどしましたが、やっぱり盆休み…!
主催のJEESに連絡して「すべなし」と悟り、諦めることとなりました…!
ということで、
来年は忘れない!
おわり。