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【2019年】バスでタガイタイの行き方!クバオのターミナルはもうないので注意!

マニラからタガイタイに行くバスを使うPITX フィリピン
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基本に戻って、タガイタイの行き方をご紹介します、おきピン!(@okipin_)です。

クバオからタガイタイに行けると思って、裏切られる人が続出していると聞き、記事を書くことにしました。

クバオからタガイタイ行きはない

残念ながら、タガイタイへ行くバスはクバオにはもうありません(2019年)

「Cubao Tagaytay」で検索するといろいろ引っかかるので、以前はあったんだと思います

しかし、

もうありません

私も2018年にクバオまで行っちゃって「タガイタイ行きはないよ」と実際に言われてきました。

そして「Pasayへ行け」と言われるのですが、パサイもなかなか難しい…!

2019年現在、タガイタイに行くなら

・ブエンディア

・PITX(ピーテックス)

の2択です。

ブエンディア(Buendia)

ブエンディアというと

  • MRTブエンディア
  • LRTブエンディア
  • PNRブエンディア

いろんなブエンディアがあるので、ここもまたややこしいのですが、タガイタイ行きのために向かうべきブエンディアは

LRTブエンディア

です。

駅のふもとに「DLTB」というバス会社のターミナルがあります。

マニラ郊外へ向かう様々なバスが待機しているのですが、タガイタイ行きのために乗るのは「Nasubu」行きのバスです。

Nasubu行きのバスはタガイタイを通過します。

本数は少ないですが、タガイタイが終着点となる「Tagaytay」行きのバスもあります。

 

DLTBバスの乗り方

事前にチケットを購入する必要はありません。

バスのフロントガラスに表示された行き先が「Nasubu」行きであることを確認し、バスに乗り込むだけ

さらにバスに乗る際に、運転手に行き先を再確認することをおすすめします。

私はもう何度もマニラとタガイタイを行き来していますが、バスのサインを見た後、必ず運転手にも確認しています。

 

バスに乗ったら好きな席に座り、出発を待ちます。

南下することになるので、午前中なら右側・午後なら左側に座ると日差しを避けられます。

出発の時刻は決まっておらず、座席がすべて埋まったら出発。

出発後にバスの乗務員が席を回って行き先を確認しにきます。

チケットをくれるので、お会計はその時にすればOKです。

 

バスは通常30分~1時間に1本ぐらいのペースでどんどん出ていきます。

ただし、渋滞などで「出て行ったバスがまだ戻ってこない」となると列を作って待つことになります。

屋根はあるとはいえ、屋外なので列の中でバスを待つのはちょっと大変。

 

ちなみにマカティからLRTブエンディアまではジプニーやバスで向かうこともできます。特にバスはグロリエッタ(Grorietta)ルスタンスのあたりで拾うことができるので便利です。

 

PITX(ピーテックス)

もう一つはマニラの南に位置するパラニャーケ(Paranaque)にあるPITX(ピーテックス)というバスターミナルから向かう方法です。

マニラの中心からやや離れるので、このバスターミナルに向かうまでがすでにちょっと遠いなぁと感じるかもしれません。

しかし、空港やモール・オブ・アジアなどのあるパサイのあたりからタガイタイに向かうということであれば、PITXまでの距離は比較的近いです。

本数はやや少ないですが、PITX行きのバスもエドサを走っています

 

2018年にできたばかりと新しく、なんといってもターミナルがとっても綺麗!

まるで空港のような雰囲気です。

 

しかし、出来たばかりということで、まだシステムが未熟な部分もあります。日々改善していると感じるものの、油断は禁物です。

私のPITXでの悲しい経験はこちら↓
【4コマ漫画】PITXの不運

 

PIXTのバスの乗り方

動画見る方が早いかも↑

まず、チケットカウンターで座席チケットを取得します

この時はまだお会計は必要ありません。

タガイタイ行きは7番カウンターです。

カウンターで行き先を告げ、

  1. バス会社
  2. バスの出発時刻
  3. バス乗り場のゲート番号
  4. バスの停留所番号
  5. 座席番号

の指定されたチケットを発行してもらいます。

 

モニターを確認しつつ、バスの到着を待ち、

出発時刻までにゲートに向かってください。

PITXのバスは出発時刻を順守します。
フィリピンだから大丈夫と思わず、早めの行動をお勧めします

ゲートで、座席チケットのQRコードを読み取って改札を通り、

バスの停留所番号を確認して、指定されたバスへ乗り込みます。

この間、たくさんの人がアシストしてくれるので、ためらわず再確認を繰り返しましょう。

ここが唯一の間違えポイントです。逆に、ここで間違えなければスムーズに目的地に着けます。

 

バスへ乗り込んだら座席上に書かれた座席番号を確認し、指定された座席に座ってください。(バスの停留所番号と席番号を間違えやすいので注意)

 

システムがまだ人々に定着していないので

自分の指定席にすでに誰かが座っているということがたびたび起こります。

煩わされたくない場合、なるべく早くバスに乗ってしまうのがおすすめです。

 

なぜ、自分の席に誰かが座っているのか

  • 単純に席番号があることを知らない
  • 席番号はあっているが出発時刻が違う
    (行き先は同じなのだからと、指定された時刻より早いバスに乗っちゃう)

この2つでバスの中が混乱していることが多いです。

指定時刻になるとバスが出発。

バスが出発した後にお会計があります

バスの添乗員に行き先を伝え、支払い用のチケットを発行してもらい、お金を支払ってください。

 

バスの降り方

無事にバスに乗れた!これで一安心だぜ!とは…なりません!

 

残念ながら、多くの場合タガイタイは終着点ではないので、途中下車する必要があります

 

所要時間はだいたいLRTブエンディアから2時間半程度

時間帯によってはマニラを出るまでに時間を要しますが、ダスマリニャスまで来たらあと1時間っていうのがいつも私の目安です。

 

具体的な目的地はない。とりあえずタガイタイに行ってから考える

という方は「Olivarez(オリバレス)」という場所で降車してください。

モールが集まっていたり、西と東へそれぞれ向かうジプニーがあるのでとりあえず降りる場所として便利です。

 

まとめ

クバオからタガイタイへ行くバスはないです。
タガイタイに行くならブエンディアPITXからバスに乗るべし!

意外と情報が少なかったり、困っている人が多く、まだまだタガイタイはメジャーな場所ではないのだなと実感しました。

それでも、絶対今後大きな成長を見せる場所の一つだと思っていて、豊かな自然も美味しいレストランもたくさんある素晴らしい場所です。

皆さんが迷わずタガイタイに来れるよう、自らタガイタイに赴く際には、最新情報を求め、情報のアップデートに努めるつもりです。

 

それでは、楽しいタガイタイステイをお楽しみください♪

 

 

 

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