こんにちは!
九份の宿泊先がすごくよかった!おきピン!(@okipin_)です。
台北の人気観光地として名高い「九份」ですが、そこに泊まろうっていう人は少ないみたい。
だけど、泊まってみたら意外と良かったよ…!!
九份に泊まる良さを知る↓
【台北に戻るor九份に泊まる】日帰りじゃない「九份に宿泊する」のもおすすめだよ!
素晴らしい宿に巡り合えたのも幸運だった!
日本語では体験記が全く見つからなかったので、これから紹介するのがわくわくします!
今回は九份で泊まった「マウンテンシーベイB&B」がめっちゃよかった!って話。
山城山海灣民宿(Mountain Sea Bay B&B)
九份で泊まった「山城山海灣民宿(マウンテンシーベイB&B)」が素晴らしかった!
個室&専用バス付を最低条件に、あとは最安価格を求めてBooking.comで探したのですが、2人で1泊1,539TWD!。
九份のメインストリートからも近い、オーシャンビューの宿泊施設です。
マウンテン シーベイ B&Bのおすすめポイント
☆彡窓から見えるオーシャンビューの景色!
☆彡九份のメインストリートからも近くて
☆彡清潔で、Wifiも完備されてて
☆彡アメニティも充実してて
☆彡オーナーさんが親切!(中国語・英語)
星、5つ!でございます(私的に)
私たちが宿泊したのは10月の月曜日なのに満室だったし、台北国内のゲストのみならず、海外からもお客さんが来てた(階段ですれ違った)
Booking.comでも、多くの日本人の口コミを確認することができました。
ブログなど、日本語で体験記が書かれているのは見つからなかったのですが、この口コミを頼りにここに決めました!
オーナーさんの一押しポイント
オーシャンビューである以上にオーナーさんが推しているのは、室内のいたるところに「檜木(ヒノキ)」を用いているところ。
チェックイン時に熱く語っていました笑
ベッドフレームも、ドアも、お風呂の装飾もみーーんなヒノキ!
宿泊の際には部屋に隠された「檜木」の文字を探してみてください笑
(私は7個見つけました!)
唯一の困難
唯一大変だなと思うのは宿までの道のり。
九份のメインストリートから近いのは確かなのですが、細い道を行くので「本当にここで合ってるのか?」って一番最初、たどり着くまでは不安になる。
オーナーさんもその難しさは承知していて、LINEでのやり取りを通じて、時間帯が合えば迎えに来てくれます。
私も写真いっぱい撮って「自力でたどり着く一番いいルート」をご紹介しているので、そちらもどうぞ。
自力でマウンテンシーベイB&Bへ行く
【九份に泊まる】「マウンテンシーベイB&B」への行き方!最短ルートと分かりやすい道順
山城山海灣民宿のお部屋紹介
それではさっそく、お部屋紹介に参りましょう!
全体図はこちら。海が見える正面から紹介していくよ!
マウンテンシーベイB&B(室内)
オーシャンビューの大きな窓は正面にあり、夜は遮光ロールスクリーンでしっかりカバーできます!
外から丸見えじゃ困りますからね。
外履き用スリッパと室内用の紙スリッパすらあった。
冷蔵庫やテレビもついてて、370チャンネルでは日本のドラマやバラエティー番組も放送されてた!
快適すぎて海外にいることを忘れちゃいます。
テーブルの足がなんかおしゃれ~♪と思っていたら、昔のミシンをリメイクした物でした。素敵!
電気ポットやカップと一緒に紅茶とコーヒーもありました。
お水も1人1本ずつもらえた♡
スタンド式の鏡は、母と洗面台の取り合い戦争を回避させてくれたし、細かい配慮がうれしい…!
1個だけ謎の設備だったのが、この「紙コップご自由にどうぞホルダー」。
歯医者さんとかで見かけたことあるやつだ…なぜここに…
左側の壁はハンガー掛けがたくさんあって、これまた地味にうれしいやつ…!
山の上で涼しかったので、使うことはありませんでしたが、エアコンもばっちりついてます。
キャビネットの中には工具とかお客さんからもらったのであろうお手紙とかオーナーさんの私物が入っていました。そこはまぁ、ご愛嬌^^
右側の壁にも小さな窓とこっちにもハンガー掛け。
この下には除湿器がスタンバってます。
山の上だからね…!
ドアがあるのも右側です。
あとは真ん中にドーンとベッドがある。
マウンテンシーベイB&B(お風呂)
続きまして、「洗面台エリア」。
結構広々としていて、シンプル&清潔!
ドライヤーあるかな…!って心配してたけどあった!
簡素なやつだけど、あったことがうれしい。
トイレに紙を流すことはできないのでご注意。
備え付けられているのはトイレットペーパーではなくティッシュタイプのやつなので、使った紙はごみ箱に捨てましょう。
なんかカギが積み木のおもちゃみたいで可愛かった。
中身をスライドして鍵を閉めまーす。
洗面台より左のスペースはシャワー。
こういう脱衣所がないタイプのお風呂って、お風呂に入った後の服をどこに置こうか悩むんだけど、ここは一番奥の壁にどーんと突っ張り棒が待ち構えていたので助かった。
岩肌むき出し風のデザインもなんだかおしゃれ~
実は「外とつながっている」なんてことはないのでご安心ください。
シャワーが固定式じゃないのもよいっ!わかってるね!
フィリピンでよく見る式のシャワー。
温度調節は大きなノズルを左右に動かして、上下に動かせば水が出たり泊まったりするわけだけど、このままだとこの蛇口部分から水が出るばかり。
シャワーどうやって出すの!!?
①とりあえず蛇口のほうで水を出し、温度調節する。
②蛇口から水出しっぱなしのまま、蛇口の上にはえてる丸長の部分を上に引っ張るとシャワーから水が出る。
「水出しっぱなしのまま」がポイント。
シャワーのほうに水を送るには、一定の水圧が必要。
かき集めてきた!お風呂系アメニティ!
さっきトイレの上の棚の中に収納されていたものです。
ティッシュは部屋とトイレ用に1つずつ、歯ブラシ、石鹸、かみそり、くし、シャワーキャップ、コップ、トレイ、そしてシャンプー&ボディソープ。
コンディショナーはなかったよ!自宅から持ってきましょう!
(最後にもう一度あるもの・ないものをリスト化しています)
バスタオルとフェイスタオルも1人1つずつ。
ひとつひとつビニールに入っているこの心遣いがうれしい。
マウンテンシーベイB&B(外観)
ちょっと待った…!!!!!
ブラウザ閉じないで!!
気持ちはわかる。年季の入った外観に私もおじけづいた。
でも、昔ながらの台湾の建築物ってこんな感じです。
それにもうじっくり見たよね!室内の素晴らしさ!
決してピッカピカのホテルではない。
ちゃんと名前でも「B&B」「民宿」って名乗ってる。
でもね、逆に、この外観であんだけ室内に清掃と心配りが行き届いていることに感動するんです。
超一流のホスピタリティ精神が息づいているからこそ、昔ながらの建築物で本来以上の快適さが得られているのだと思う。
私たちが泊まったのは下の階のカーテンが半分空いている方だよ。
ドアは各部屋別々に外につながっていて、私たちの部屋のドアは建物の側面にありました。
チェックインに合わせて、オーナーさんがドアの近くで蚊取り線香を焚いていてくれたおかげか、部屋には蚊の一匹もいませんでした。
ほんとに心配りが神…!
みんな、人も宿も外観だけがすべてじゃないぜ…
(さっきからもしやむしろディスってるのだろうか…)
宿の装備まとめ
備品(持ち帰れません)
- 窓3つ
- 外用スリッパ
- ベッド
- テーブル
- いす2つ
- テレビ
- 冷蔵庫
- Wifi
- 紙コップホルダー
- 電気ポット
- コーヒーカップ2
- スタンド鏡
- 棚
- ごみ箱(室内とトイレ)
- ティッシュ(室内とトイレ)
- エアコン
- ハンガー掛け8
ハンバー7 - コンセント5か所
- 除湿器
- トイレ(紙は流せない)
- シャワー(着脱式)
- 洗面台
- 鏡
- ドライヤー
- コップ2
- トレイ
- シャンプー
- ボディソープ
- バスタオル
- フェイスタオル
アメニティグッズ(持ち帰り可)
- 室内用スリッパ
- 歯ブラシ
- 固形石鹸
- シャワーキャップ
- かみそり
- くし
- お水
まとめ
すごく悩んで決めた「九份宿泊」だったので、マウンテンシーベイB&Bに泊まって、心配りたっぷりの宿で一晩過ごすことができて本当に良い体験でした。
大満足の九份旅行になりました。九份に泊まるのおすすめです!
九份へ行く予定のある方は、日帰りで行ける距離ではありますが、台北に戻らず、九份でゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
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