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【沖縄×フォトジェニック】与那原町「昭和博物館」という新インスタ映えスポット!おすすめポイントを6つご紹介!

沖縄のフォトジェニックなスポット!与那原町の昭和博物館 沖縄
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こんにちは!

新しいタイプの「沖縄×フォトジェニック」スポットを見つけました!おきピン!(@okipin_)です。

目の前を通るたびに「なんだろな~」と思っていたのですが、満を持して潜入!
店内は一言でいうと、オール昭和グッズのヴィレヴァン。(とかいうと価値の高い品々が多いので怒られてしまうかも)

大人にとっては懐かしいもの盛りだくさん
子どもにとっては逆に新しいもの盛りだくさん

誘われなかったらたぶん入らなかったけど、入ってよかった場所NO.1、「昭和博物館」の話

昭和博物館とは

正式名称:昭和博物館~私はレトロ~

2017年4月にオープンした、沖縄県与那原町にある私営の博物館です
館長は「徳村さん」というおじいさん。
長く本土に住み、集めていたコレクションが所狭しと並んでいます。

 

【営業時間】
午前10時~午後9時まで

【休館日】
毎週火曜日

【料金】
大人  500円
中学生以下 300円

【アクセス】
与那原町字与那原3115-5

 

昭和博物館のおすすめポイント6つ

①展示の量が多い

ちょっと写真を撮るだけでこんなにたくさんのものが写り込むw

博物館として展示物の種類が多いのは当然だとしても、
普通の博物館と異なるのは、いろんな種類のものを1つずつガラスケースに入れて並べる、というような展示はしないというところです。

徳村さんのこだわりは、未使用のものを箱買いすること。
文具や日用品など、昔お店で見かけたような状態で、そのまま箱ごとレイアウトしています。

それゆえ雰囲気は博物館というより、ヴィレッジヴァンガードみたいな感じと表現しました。

決して屋内は広いスペースではありませんが、1度ですべてを見ることは不可能であり、2回3回と訪ねても新しい発見があるのが楽しいです。

(私は2回、計6時間ぐらいいました)

 

②歴史をたどることができる

ラジオは真空管が10センチぐらいの大きさのころから、コンパクトサイズになるまで、
電話はトトロに出てくる初代の電話から庶民に普及する黒電話までなど、

私営の博物館なのに変遷がたどれるのがすごい。

横1列に並んでいるわけじゃないから、「これが初代であっちが2代目で、一番レアな5代目はあっちにある」みたいに教えてもらわないとわからないのだけれども笑

1つのものについて歴史をたどれるのが面白い。
個人の所有物でこれだけ充実しているってすごいです。

 

③レアアイテムが多い

素人が「懐かし~なにこれ~」と楽しめるのも素敵なことですが、

マニアが見ても希少価値の高いものがごろごろある。それゆえに博物館を名乗っている」と徳村さんが話していたのが印象的でした。

 

私にはどれがレアものかわからないのでひとつひとつ教えてもらったのですが、日本に3個しかないとか、世の中に発表されなかった試作品とか初代の○○とかそういうものがごろごろあった。

プロはね、ここに戦いを挑みにくるんだよ」って言ってた。

戦いを挑みにくる⁉っていう、言い回しにツボって、すごく印象的だったんだけど、

要するに、マニアとして自信のある人が興味本位でにここへきたとしても、
「あの博物館、別に大したことなかったぜ」なんて言わせねー…!という徳村さんの意気込みです。

徳村さんのデュエル(闘い)が増えないように、あまり何があるとかは言えないのだけれども

・「切れてない」オロナミンの看板
・失われたオリンピックのガラス製品
・初代タイムカードマシン
・日本に3つしかない冷蔵庫

は特に印象に残ってます。

 

④音を楽しむ

店内に入るとカラフル&にぎやかで、まず最初に視覚的に楽しさがどっと押し寄せてくるのですが、私が「あ~いいな~」と思うのは音!

店内にはたくさんの柱時計があって、コッチコッチ鳴ってるのがいい感じ。
朝に時間を合わせるらしいのですが、のんびり屋さん、せっかちさんといろんな時計があって、時刻を知らせる音もボーンボーンとずれてくの。面白い。

それから、蓄音機!
徳村さんに習って、蓄音機でレコードをかけさせてもらいました。

実物は見たことがありましたが、実際に活躍しているところを見たのは初めてだったし、ましてや触らせてもらえるとは。
興味のある人はお願いしてみてください。

 

⑤徳村さんの話に学ぶ

先ほどからちょいちょい出てくる館長の徳村さん
知識の量がとくにすごい。

単に館内を歩いて回るだけなら、あっという間の広さの館内ですが、
展示された一つ一つのものにストーリーがあり、その奥行きを含めてこの博物館だと感じます。

そしてその奥行きは徳村さんと話して初めて知ることのできる部分なので、せっかく入場料払って見に来たんだから、ぜひ話していきませんか

「話せって言われても何を」って思うかもですが、大丈夫です。
館内に、疑問やツッコミどころがたくさんあるので話しかけるネタには困りません。

 

⑥子どもが夏休み前に来るべし

現役時代を知る大人も楽しそうに見てたし、20代後半の私も楽しかったけど、
実は私が一番おすすめしたいのは夏休み前の小学生がここに来ることです。

自由研究のネタがごろごろ転がってます

それぞれ子供たちが何に興味を持つかは千差万別でしょう。
子どもはここにきて、「これはおもしろい」と思うものを見つけて、徳村さんの話を聞いて、あとは自分でさらに追求すべく学びを深めていけばあっという間に1作品できます。

子ども心をくすぐり、「なんだこれ」と疑問を持つ展示が多くて、ネタを見つける場所として最適です。

 

まとめ

沖縄県・与那原町の「昭和博物館~私はレトロ~」をご紹介しました。

沖縄特有の~というわけではありませんが、インスタ映えするもの・懐かしいものが多くて楽しいですよ。
出来たばかりの新しいスポットなので、沖縄県民にもおすすめです。

気になった方は、ぜひ足を運んでみてください^^

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