こんにちは!おきピン!(@okipin_)です。
フィリピン4コマ漫画は1か月間、セブ島でWebのお勉強をする話を更新します!
最初から読みたい人はこちら↓
セブWEB★1か月滞在記(1)「セブ行きの朝」
フィリピン・セブ島ではじめて病院に行きました。
普段であれば安静にして復活を待つところですが、今回せっかくしっかりとした海外旅行保険に入ってきていたので、セブの病院に行ってみることにしました!
今回は「ジャパニーズヘルプデスクを利用して、はじめてセブの病院に行った」話
今回足を運んだのは、
「セブドクターズホスピタル」
CEBU DOCTORS UNIVERSITY HOSPITAL
公式サイト:https://cebudocgroup.com/
なぜここを選んだかというと、「ジャパニーズヘルプデスク」という日本語対応窓口があるから。
せっかくなので、まったく英語を喋れない日本人の海外の病院利用を体験すべく、英語ゼロ使用で受診してみました!
まずは予約をする
電話予約
→日本の電話番号から国際電話で
+63-32-318-6507
→フィリピンの電話番号から
032-318-6507
受付時間
午前:9時~12時
午後:14時~16時
それ以外は緊急外来となります。
電話予約の時は日本人が電話を取りました。
他のスタッフさんが電話に出たとしても「ジャパニーズ、プリーズ」ぐらいの英語でも理解してもらえます。スタッフさん皆日本人慣れしてます。
予約なしで直接ヘルプデスクに来ている方もいらっしゃいましたが、予約の人優先となるので、予約してから来たほうが良いです。
【2019年11月時点】
改修工事のため、ジャパニーズヘルプデスクの場所が病院外に移動しています。
セブドクターズクリニックの正面玄関の真裏に「緊急外来出入口(Emergency Exit)」があり、その向かいにある「Boromeo Bulding(ボロメオビル)」の4階にあります。
ポイント①費用が3倍になる!?
今回私は海外旅行保険を利用したので、病院にもジャパニーズヘルプデスクにもお支払いをすることなく、行って帰ってきたのですが、
自費で病院を利用する場合、ジャパニーズヘルプデスクを利用する・しないではもちろんかかる費用が変化します。
私が待合室で待っているときに、海外旅行保険を持っていない、現地在住の日本人のおじいさんが窓口にやってきたのですが、
ジャパニーズヘルプデスクを介さず、自分で病院の予約を取り、診察を受けるなら、診察料は500ペソ。
しかし、ジャパニーズヘルプデスクを利用すると1500ペソになると説明していました。
(もちろん保険の有無や個人の状況によって、金額は変化すると思います。ジャパニーズヘルプデスクを利用する際に、あらかじめご確認ください)
おじいさんは「それでもスムーズなら」とジャパニーズヘルプデスクを利用していました。
その時は、「ジャパニーズヘルプデスクを利用すると診察料が約3倍かぁ…。」と思いましたが、今はそれでもありがたいサービスだって思ってます。
ポイント②待ち時間はとても長い
予約していきましたが、待ち時間はそれなりに長いです。
診察時に通訳をしてくれる日本人スタッフは大勢いるわけではないので、複数人患者さんが集まるのを待ってお医者さんのもとに連れて行ってくれるという感じでした。
でも、
待ってるだけですべてが完了するなら万々歳です。
自力で診察を受けるとあっても、同じように待たされます。
そのうえ、「本当にこれだいじょうぶか?忘れられてないか?」という思いをずーっと持ち続けなければならない←
ジャパニーズヘルプデスクはこの精神的負担を解消してくれます。
ポイント③薬も買ってきてくれる
診察の中でお医者さんが処方箋を作ってくれて、それを持って自分でドラッグストアで薬を買う。というのが一般的な受診の流れ。
しかし、ジャパニーズヘルプデスクを利用すると、薬をスタッフの人が買ってきてくれます。
診察後も返してくれず、ずーっと待たされ続けたので「これはなんの待ち時間なんだ…」って思ってたら、スタッフの人がフィリピンのドラッグストア「マーキュリードラッグ」の大きな紙袋を抱えて帰ってきたので、
薬まで買って来てくれたんだ…!
ってめちゃ驚きました。
しかも、日本語で薬の種類ごとに服用案内のメモまで作ってくれて感動しました。
こうして本当に座ってるだけですべてが完了しました。