こんにちは!おきピン!(@okipin_)です。
フィリピン・セブ島で1か月間のIT留学をしていました。
その間はWORKROOMというシェアハウスで生活していたのですが、毎日自炊!
今回は1か月間私がどういうものを作って食べていたのかというのをご紹介したいのですが、
私は本当に料理が苦手で。
素敵なメニューの数々を紹介するというより、
1か月間生き残ることに焦点を当てた、かなりレベルの低い話となっています。
セブ留学1か月自炊生活
①朝は毎日オートミール

まず、
1日3食も作るなんて無理です。
私には無理だぁ~。
というわけで、
朝ごはんは毎日オートミールで統一してました。
お湯を入れるだけ。
バナナ味がおいしいです。
ちょっとバナナ味は甘みが強い…という場合は無味無臭のオリジナルフレーバーで割って甘さ調節するといいと思います。
②鶏むね肉で生きる
豚の薄切り肉が手に入りにくいフィリピンで、私が最もお世話になっているお肉は「鶏むね肉」です!
①鶏むね肉に下味をつける
②肉が浸るぐらいの少量の水でゆでる。
③沸騰したら火を止め、余熱で肉の中まで火を通す
④肉→鶏ハム お湯→チキンスープ になってます。
≫鶏ハムは
・焼いてもいいし、
・野菜と炒めてもいいし、
・裂いてサラダにのせてもおいしい。
≫スープは
・適当な野菜をくわえて、塩で味を調えるだけでおいしい。
究極的に追い詰められた時には、「毎日、鶏ハムとキャベツスープで生きよう」と思ってました。
1か月ぐらいなら、むしろちょうどいいダイエットだと。
朝:オートミール
昼:鶏ハム
夜:スープを1か月繰り返すつもりでした。
オートミールと鶏ハム。
この2つが私のフィリピンでの主食です。
②パンシットカントンを貯蔵
フィリピンの焼きそば「パンシットカントン」
インスタント版なら簡単に作れるので、
とりあえず、初日に買ってストックします。
お湯で茹でて、調味料を混ぜるだけ!
今回の1か月の滞在中にも3回は食べました。
野菜を入れたり、パンにはさむのもおいしい!
簡単に作れるし、日本への変わり種お土産としてもおすすめです。
④サーディンリゾットは味付けいらず
フィリピンの田舎でふるまってもらって、「これ真似しよう!」と思ったのが、サーディン缶リゾット。
フィリピンでは LIGOやMEGAなどのブランドが有名です。
作り方は簡単!
①サーディン缶と水を鍋に入れる
②炊きあがったごはんを入れてリゾット状になるまで煮る
③お好みでチーズや溶き卵を入れる
味付けいらずなのが料理下手に嬉しい!
⑤スープ缶で優しさ補給
日本でもおなじみのキャンベルのスープ缶はフィリピンでも買えます。
お湯や牛乳でのばすだけで1食分賄えるのでとてもありがたい…!
今回作ったのはクラムチャウダー。
キャンベルシリーズで一番好きなのはコーンスープなのですが、コーンスープやパンプキンスープは、残念ながらフィリピンでは売っていない…!
しかーし!
スープではないですが、デルモントのコーンペースト缶が使えます!
スープの素ではなくコーンペーストなのですが、牛乳でのばすだけでコーンスープっぽくなる!
パンにつけて食べるだけで満足です。
フィリピンではなかなか口にすることのないやさしいお味
⑥お鍋の素でササッと野菜摂取
今回、新たに私のフィリピンサバイバルアイディアに加わったのがこちらのスープペースト。
シェアメイトと一緒にお鍋でもしようか~と思ってはじめて買ってみたのですが、すごくよかったです!ちゃんと出汁の味が出る!
白菜と豚肉、それから鶏のひき肉で肉団子作って入れました。
鶏で出汁とるのが面倒な時は、このスープペースト使えますね!
⑦とりあえず豆板醤まぜよ
豆板醤で味付けしたひき肉を小分けにたくさん作って、
キャベツ => きゃべマーボー
白菜 => マーボー白菜
なす => 麻婆ナス
豆腐 => 麻婆豆腐
などなど、何でもできます!
一番のおすすめは「マーボーペッチャイ」ですね。
ペッチャイはフィリピンの青梗菜みたいな葉っぱの野菜です。
マーボー肉との相性バツグン!なのに、一束5ペソで買える安価さ!(2018年現在)
濃い目の味付けで、ちょっとの量でごはんが進むのもいいとこですね!
⑧パスタなら細麺「カペリーニ」
ごはん、パン、あと「麺」のレパートリーもあるといいですね!
パスタだったら、スパゲティより細い「カペリーニ」というパスタ麺がお気に入りです。
細い分、ゆで時間が短く、ソースもよく絡むのでスパゲティより好き!
今回のセブ滞在ではナポリタンと、スープパスタを作りました。
ナポリタンのそばに映ってるのは、先ほど紹介した「デルモンテのコーンペースト缶で作ったコーンスープ」
ナポリタンは、フィリピン特有の甘めケチャップがよく合うって気がします。
スープパスタは、フィリピンのNISSINクリームシーフードヌードルに麺ブッ込んだだけのものです笑
まとめ
「生きる」にスポットを当てたフィリピンでの食生活の話でした。
①オートミール
②鶏ハム
③パンシットカントン
④サーディン缶
⑤スープ缶(コーン缶)
⑥お鍋の素
⑦豆板醤
⑧カペリーニ
この8つは今まで本当に何度も何度もお世話になっている自炊アイディアたち。
ただでさえ料理ニガテなのに、日本では当たり前に手に入る食材がフィリピンでは揃わなかったりして、もうご飯を作るの嫌だー!ってなったりしてたので、
ある意味、フィリピン4年間の結晶といっても過言ではない記録です←
参考まで!