こんにちは!おきピン!(@okipin_)です。
フィリピン4コマ漫画、本日は「フィリピン人と泣いている人」の話。
念のため言っておこう。
泣いているのが私だから、誰も声をかけないんじゃないですよ。笑
ケガをした、体調が悪いとかじゃなくて、どうやら何か悲しいことがあったらしいっていうタイプのしくしく泣いている人に対しての話です。
街中や家庭の中にたまーに見かけるのですが、
知らない人どおしでも助け合う、普段のフィリピン人を見るかぎり、まさに声をかけ、寄り添いそうなシチュエーションですが…
意外と放置してる。
なんだか、泣いている人に対しては厳しいというか、甘やかさないのである。(子供はまた別)
ならば、無視しづらい友人関係の間柄の場合。
「何があったの?どうしたの?泣かないで~」と泣くのを止めにくる。
うん…
泣くのを止めにくる。
私は泣くことでデトックス派なので「ちょ、止めないでくれ。泣かせてくれ」と思うことも笑
「泣きたいときは泣けばいいさ」というのは文化なんだなと思った。
泣いてはいけない。
泣くことははずかしい。
泣くべきではない。
人前で泣くことについてネガティブなイメージが形成されるような風潮がフィリピンにはあるのかもしれない。
「Always Smile(いつも笑顔で)」の精神をもつフィリピン人素敵だなぁと思ってたけど、ちょっと闇も感じたのであった。
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おたのしみに