こんにちは!おきピン!(@okipin_)です。
フィリピン4コマ漫画、本日は「フィリピン料理と野菜」の話。
シニガンや、ビコールエクスプレス、パンシットも野菜が入ってはいるけれども、やっぱり主役は肉・魚・麺。
【ギニサン・アンパラヤ(Ginisang Ampalaya)】
直訳すると「炒めた・ゴーヤー」。
ゴーヤーチャンプルーですね。
沖縄のものより、容赦なく苦い気がします。
【チャプスイ(Chop Suey)】
ほぼ八宝菜。
正しくはフィリピン料理ではないようなのですが、フィリピン食堂で無難に野菜を食べたいときに頼れる味方なので、ぜひお伝えしたい。フィリピンの食堂では野菜のみで肉・魚介は入っていないことも多い。
【フライド・タロン(Fried Talong)】
直訳すると「焼いた・茄子」
シンプルな焼きナスもフライド・タロン。
生卵に浸して焼くとトルタン・タロン(Tortang Talong)
私の周辺は卵の方も「フライドタロン」って呼んでた。
あと、「ギシンギシン」を思い出しました。
【ギシンギシン(Gising Gising)】
細かく輪切りにした空心菜をトウガラシの入ったココナッツミルクで炒め煮したもの。
ちゃんと名前のついているフィリピン料理で野菜料理はこの4つしか私は思いつかないです…
家庭料理では
- カンコン炒め(カンコン:空心菜)
- オポの炒め煮(オポ:ウリ科の野菜)
- マルンガイ炒め(マルンガイ:モリンガという葉っぱ)
など、野菜を「〇〇炒め」「〇〇炒め煮」にするのはよくある。
名前はない(って言ってた)
追記:Pinakbet(ピナクベット)もありますね!
なんと訳しようと検索したら、「フィリピン風ラタトゥイユ」と出ました。
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