こんにちは!
アイスが好きだと叫びたい、おきピン!(@okipin_)です。
「言わなくても察してくれ」というのは、日本ならではの文化だと思います。
海外では「言わなきゃわからない」が基本。
今日は「言わなきゃわからない」の話。短いです^^
母親の好きな花を知っていますか?
日本に帰って来て、こんなCMを見かけました。
母が亡くなった。
葬儀屋さんに母が好きだった花は何か聞かれたけど答えられなかった。
もっと母と話しておけばよかった。最後ぐらい母の好きな花を飾って送ってあげたかった…
皆さんは自分のお母さんの好きな花を知っていますか?
もし良ければこれを機会にぜひ。どうか誰もCMのように後悔しないでください。
で、話はここからです。
母が「爽」を買ってきた。
違う違う、爽じゃ、爽じゃなぁい
スーパーに寄ったら、アイスが5個で498円(税抜)だったとのこと。
自分の好きなアイスに加えて、私の好きそうなアイスも買ってきたと言うのだが、
「爽」
爽…、好きじゃない。
そうじゃない。
爽じゃない。
私が好きなのは「MOW」だ…!
やっぱり、言わなきゃわからない
ここ数年は国を離れて過ごしていたとはいえ、母娘の間でもわからないことはある。
それなのに、言わずして他人に自分のことをわかってもらおうなんて無理がある。
先ほどのCMでは、母だったが、当然私が先に死ぬ可能性もあるわけで。
母が「爽」を買ってきたのを見て気づいたのである。
お母さんも私の好きなもの知らないΣ
爽をきっかけに決意した。
そうだ、遺言書を書こう。
遺言書を書いてみた
「お葬式の時の花は○○にしてくれ」なんて急に言ったらビビられるので笑、遺言書を書くことにしました。
大がかりなものではないので、
①タイトルは「遺言書」と書く
②全文手書きで書く
③鉛筆など修正可能なもので書かない
④最後に作成年月日・署名・押印をする
このくらいを気にする程度でいいかなと。
死んだことを伝えたい人リスト
内容は、自分の気持ちや感謝のほかに、
自分が死んだことを伝えてほしい人リストをその手段を添えて書くといいんじゃないかな。
諸外国の友人とSNS上の友人はこちらから伝えない限りはなかなか気づけないと思うので。
できれば文面も書き残しておけると◎
あとは、飾ってほしい花の名前も書いておこう(笑)
まとめ
感謝も好意も
悲しかったことも嫌だったことも
言葉にしなければ伝わらない。
そして死んでしまえば、その機会すら逃すことになる。
日ごろから気持ちを言葉にすること。
もしもの為に遺書を残すこと。
お母さんが「爽」を買ってきたから、遺言書を書こうと思った話でした。おわり