2月に地震のあった花蓮って行かない方がいいのかしら。
2018.5月に実際に訪問してきました。(その感想はこちら)
→結果:街に地震の影響はほとんど見受けられなかった。
街(食)・山(太魯閣)・海(七星潭)と花蓮には見どころがぎゅっと詰まっています。のんびりとしてよいところです。
余震が少し気になりますが、今は危ないから行ってはいけないという場所ではないと思います。
地震の前に花蓮に行ったことがないので比べられないのですが、5月の時点では旅行客は少なめでした。
それによって、得られる恩恵もいろいろとあったので実は今こそ穴場な観光地かもしれません。
今回は実際に花蓮に行ってきた私が「誰かに案内したい花蓮」のスケジュールを勝手に作ってみたのでご紹介!
おすすめ花蓮の旅スケジュール
1日目[午前] 台北から花蓮へバスで行ってみる! ←今ココ
可愛い・安い・居心地いい花蓮の宿
1日目[午後] 花蓮の街歩き~食メイン~
3日目 花蓮から台北へ電車で帰ってみる!
台北→花蓮(バス)
午前中に台北を発ちます。
台北→花蓮の電車(台鉄)のチケットはかーなーり取りづらい!
少なくとも事前予約必須!ということで、バスで行きましょう。
行き先はラードン(羅東)
バスで行くのは「羅東」というところまで。
そこまでいけば電車にも空きができて、そこから先は電車でびゅんと行くことができます。
「羅東」の読み方は「ラードン(Luodong)」
台北から羅東まで行くバスは4種類あります。
台北車站のそばの台北バスターミナルから出る「葛瑪蘭客運」が立地的にも便利でおすすめ。
そのほかのバスは以下のMRT駅の最寄りのバス停から出発します。
お住まい、滞在先がこちらの方が近い方はこちらをどうぞ
國光客運 → 圓山駅
首都客運 → 市政府駅
大都會客運 → 新店駅
葛瑪蘭客運
葛瑪蘭客運のバスターミナルは4階建て。
MRT台北駅とは地下でつながっています。
1階でチケットを購入し、エスカレーターで4階の乗り場まで向かいましょう。
チケットはバス+花蓮までの各駅停車の電車のチケットがすでにセットになっています。
222元。羅東まで1時間半のバス旅です。
羅東到着
まずは宜蘭というところに到着、その次が羅東です。
バスを降車すると正面に駅が見えます。
特急電車への切り替え
ここからは電車で花蓮に向かいます。
羅東から花蓮への電車は主に4種類
・普悠瑪(プユマ)
・太魯閣(タロコ)
・自強号
・区間車
すでに支払いが済んでいるのは区間車(=各駅停車)の電車賃。
ただ、この区間車は本数が少ない上に、花蓮に着くまでにすごく時間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのは追加料金を支払って他の特急電車に乗る方法。
私たちは追加料金73元の自強号をチョイス。
つまり、花蓮へは
左「バスチケット購入時に一緒に買った電車チケット」と
右「特急へのアップグレードの為に追加購入した切符」の2枚で電車に乗ることになります。
特急は全席指定です。
右の特急用チケットに「4車16號」とかかれているのが見えますか?
これは4車両目の16番の席に座ってくださいという意味です。
駅のホームには車両の停車位置が書かれているので、自分の席のある車両から電車に乗り込むことができるように、電車を待つ間に移動しておくことをおすすめします。
自強号内の様子↑
花蓮駅に到着
1時間弱で花蓮駅に到着です。
花蓮駅を出るとこんな風景です。振り返るとこんな感じ
観光客の出待ちをしている方がいっぱいいます。
台湾で客引きに出会ったのは初めてだったので少し驚きましたが、断ればしつこく食い下がられたりはしないです。
無事に花蓮に着いたら、まずは宿泊先に荷物を預けに行きましょう。
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今回私が滞在した花蓮の素敵な宿2つ ≫後日更新